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短期集中IT講座

知っておきたいIT用語

第19回 2006.1.6

 

まる子:お正月はゆっくりすごせましたか?

 

まる夫:久しぶりに実家に帰ったらテレビが大きくなっていて、

         映像のきれいなことといったら。

 

 

まる子:最近のテレビは薄いし、おしゃれで音もいいですもんね。 

     

 

まる夫:そうなんですよ〜。おかげですっかり正月太り。 

 

 

まる子:えー!変わってませんけど〜?

 

 



知っておきたいIT用語 薄型TV編

 

今、家電売り場で最も注目されている薄型TV。カタログには聞きなれない言葉が氾濫しています。「大画面」「薄い」というだけで購入すると後々後悔するかも…。

 

【ハイビジョン】

 

 高画質なTV放送の規格。ハイビジョン放送は16:9の画面サイズで放送されますが、従来のワイドTVのすべてがハイビジョン放送に対応しているわけではないので注意が必要。また、ワイド型液晶TVの中には、ハイビジョン対応と謳っていても、画面が15:9のものもあります。16:9のもののほうがきれいに表示できるので、確認したほうが良いかもしれません。
 ハイビジョン放送の画質は、従来のTVだけでなくDVDビデオの画質をも上回ります。現在はまだ放送自体が少ない為に、視聴する機会は少ないですが、地上波デジタル放送の受信エリア拡大に伴い、今後は急速にハイビジョン放送が増えてくるでしょう。

 

【地上波デジタル放送】

 

 勘違いされている方が多いようですが、地上波デジタル放送は「衛星放送」ではありません。現在の普通のTV放送に置き換わるもので、高画質(ハイビジョン)・高音質(5.1chサウンド)・双方向性(データ放送)が特徴です。現在は、電波の受信可能な地域は大都市に限定されていますが、2005年度中に大幅に受信エリアが拡大する予定です。視聴する為には、地上波デジタルチューナー(地デジチューナー)が必要となります。
 2011年には現在のアナログTV放送は終了し、地上波デジタル放送に完全に切り替わります。

 

 

【BSデジタル・110度CS】

 

 デジタル衛星放送の規格(ハイビジョン放送対応)。それぞれ、受信する為には衛星放送用のパラボラアンテナと対応チューナーが必要。最近のTVに内蔵されているチューナーは、地上波デジタル・BSデジタル・110度CSのすべてに対応しているものが主流。ただし、BSにはデジタルとアナログの2種類があり、以前より普及していたBSアナログチューナーでは視聴できないので注意が必要。また、BSアナログ用のパラボラアンテナでは使用できない場合があります。

 

 

【液晶TV】

 

 一般家庭のリビングに最適な37インチ以下では最も普及しているTV。従来のブラウン管TVに近い感覚で、薄型・大画面が可能。消費電力も少なく画質も年々向上していますが、動きの激しい映像(アクション映画・スポーツ等)では残像がでることがあります。また、他のTVに比べると価格が高く、大画面になるほど加速度的に価格が上昇するため、ホームシアター用途にはあまり向かないでしょう。そのうち急激に価格が下がるとの噂もあります。

 

 

【プラズマTV】

 

 液晶TVに次世代TVの主流の座を奪われつつありますが、大型化しても極端に価格は上がらないため、現在でも40インチ以上のサイズでは主流。また、液晶とは反対に、動きの激しい映像をきれいに表示することが可能ですが、消費電力が大きく、パネルの寿命が若干短いのが特徴です。ホームシアター向き。

 

 

【リアプロTV】

 

 リアプロジェクションTV。学校でもお馴染みのプロジェクターを、画面の裏側に配置したTV。従来型は画面が暗い、本体が大きい等の欠点があり、一般には普及しませんでしたがここ数年で大幅に改良され、消費電力も液晶並みで、本体もかなり薄くなっています。また、他のTVよりも安価に大画面化することが可能な為、50インチクラスが人気の欧米では主流となっています。日本でも国内メーカー2社が国内販売中。今年中には大手家電メーカーも参入する予定で、40インチ以上の市場で、プラズマTVと競合するでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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